日本語教科書のいろどりについてお探しですね。
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『いろどり』と『まるごと』どっちを選ぶ?日本語教師のための教科書選びガイド
日本語を教えていると、「教科書選び」って本当に悩みますよね。
最近よく耳にする『いろどり』と『まるごと』。
どちらも国際交流基金が作った教材で、「JF日本語教育スタンダード」に基づいているから、パッと見ただけだと「何が違うの?」って思っちゃいますよね。
この記事では、二つの教科書の違いをわかりやすく比較して、あなたのクラスにぴったりな選び方をご紹介します。
授業準備がグッと楽になるコツもお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください!
『いろどり』と『まるごと』って、そもそも何が違うの?
まずは、それぞれの教科書がどんな目的で作られたのか見ていきましょう。
**『まるごと 日本のことばと文化』**は、海外で日本語を勉強する人たちのために作られました。
日本語でコミュニケーションを取れるようになることはもちろん、「日本の文化も一緒に楽しく学ぼう!」というコンセプトなんです。
特徴的なのは、文法をしっかり学ぶ「りかい」編と、会話の練習をメインにする「かつどう」編に分かれていること。
学習者のタイプや目標に合わせて使い分けられるのが便利ですね。
一方、**『いろどり 生活の日本語』**は、日本で実際に生活したり働いたりする外国人のために作られた教材です。
「日本での生活で困らないこと」を一番に考えて作られているので、スーパーでの買い物、役所での手続き、職場での会話など、「明日すぐ使える!」という内容がギュッと詰まっています。
文法の順番よりも「実際の場面で何ができるか」を重視しているので、学んだことがすぐに生活に役立つんです。
どっちを選べばいい?学習者のタイプ別おすすめ教科書
「結局、どっちを使えばいいの?」という疑問にお答えしますね。
答えは簡単。
**学習者が何のために日本語を学びたいのか**を考えればOKです。
『まるごと』がおすすめなのはこんな人
– 日本のアニメや文化が大好き
– 時間をかけてじっくり日本語を勉強したい
– 日本人の考え方や習慣にも興味がある
– 海外に住んでいて、将来的に日本語を使いたい
『まるごと』には、きれいな写真や文化の解説がたくさん載っています。
言葉だけじゃなくて、「なぜ日本人はこう言うのか」という背景も学べるので、日本が好きな学習者にはぴったりです。
『いろどり』がおすすめなのはこんな人
– もうすぐ日本で働く予定がある(技能実習生など)
– すでに日本に住んでいて、生活で困っている
– 「今すぐ使える日本語」を学びたい
– 短期間で基本的なコミュニケーションができるようになりたい
『いろどり』は「日本でのサバイバル」に特化しているので、「明日の買い物で使える!」という実感が持てます。
これって、大人の学習者にとってすごく大事なモチベーションになるんですよね。
授業準備がめちゃくちゃ楽になる!公式サイトの使い方
この二つの教科書、実は**周辺リソースがとっても充実している**んです。
これを使わない手はありません!
『いろどり』の公式サイトがすごい
『いろどり』は、教科書本体から音声ファイルまで、**すべて無料でダウンロードできる**んです!これ、本当に助かりますよね。
学習者はスマホで音声を聞いて復習できるし、教師側も授業用のスライドやプリントを作るのがとっても楽になります。
「次回までにこのページの音声を聞いてきてね」って、URLを送るだけでOK。
『まるごと』の「まるごとサイト」も便利
『まるごと』には専用の「まるごとサイト」があって、語彙リストや教案のヒント、さらには「まるごと+(プラス)」というeラーニングサイトも用意されています。
「この課の導入、どうやって始めよう?」「どんな写真を見せたらいいかな?」なんて悩んだとき、このサイトを見れば答えが見つかることが多いです。
特に教え始めたばかりの先生には心強い味方になりますよ。
公式リソースの使い方3ステップ
日々の授業準備にこんなルーティンを取り入れてみてください:
1. **授業前**:公式サイトから教案ガイドと音声データをダウンロード
2. **準備中**:語彙リストを使って、学習者用の単語リストを作成・共有
3. **授業後**:eラーニングサイトのリンクをLINEなどで送って自習を促す
デジタルツールを活用すれば、プリント作りや板書の時間が減って、**学習者とのコミュニケーションにもっと時間を使える**ようになります。
両方使ってもいいんです!併用アイデア集
ここまで二つの教科書の違いをお伝えしてきましたが、実は**「どちらか一つに絞らなきゃいけない」なんてルールはない**んです。
むしろ、両方のいいところを組み合わせて使うと、もっと効果的な授業ができますよ。
併用パターン①:文法は『まるごと』、実践は『いろどり』
メインテキストとして『まるごと(りかい編)』で文法をしっかり学んで、その文法を使う練習として『いろどり』のロールプレイを取り入れる。
この組み合わせ、実践している先生が結構多いんです。
文法の知識と実践力、両方がバランスよく身につきます。
併用パターン②:生活は『いろどり』、文化は『まるごと』
普段の授業は『いろどり』で生活に必要な日本語を学んで、週末の宿題や小テストで『まるごと』の文化トピックを扱う。
「生活で困らないこと」と「日本をもっと知りたい気持ち」、両方に応えられるので、学習者の満足度が高くなります。
大切なのは「学習者の顔」を思い浮かべること
結局のところ、いい授業を作るのは教科書じゃなくて、**それをどう使うか考える先生の力**なんですよね。
『いろどり』の実践力と『まるごと』の文化理解、どちらも素晴らしい強みがあります。
目の前にいる学習者が何を必要としているか考えながら、自由に組み合わせてみてください。
「この文法、生活のどんな場面で使うかな?」「今週は文化の話も入れたいな」って考えながら授業を作っていくと、きっとあなただけのオリジナルなクラスができあがりますよ。
まとめ
『いろどり』と『まるごと』、どちらも素晴らしい教材です。
– **日本文化も楽しく学びたい**→『まるごと』
– **日本での生活にすぐ役立つ日本語が必要**→『いろどり』
– **両方のいいとこ取りをしたい**→併用もアリ!
公式サイトの無料リソースをフル活用すれば、授業準備もグッと楽になります。
まずは両方の教科書をじっくり読んでみて、あなたのクラスに合った使い方を見つけてくださいね。
きっと、学習者の笑顔がもっと増えるはずです!
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